トレンド マニュアル主義〜 「危機管理」に不安残す全日空機事件 臨機応変な対応欠き、刺された機長を着陸後30分放置
日経ビジネス 第1003号 1999.8.16
掲載誌 | 日経ビジネス 第1003号(1999.8.16) |
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ページ数 | 1ページ (全1145字) |
形式 | PDFファイル形式 (61kb) |
雑誌掲載位置 | 9ページ目 |
7月23日の全日空機ハイジャック事件。この事件では機内持ち込み手荷物の検査体制不備など多くの問題点が浮かび上がっているが、「もう1つ見落としてはならない危機管理の視点がある」と、ある航空関係者は指摘する。 「救急車の手配を至急願います」。この関係者によると、乗務員からの度重なる救急車派遣要請が、結果的に着陸後30分も黙殺され続けたという。経緯はこんな具合だ。 乗っ取り犯の身柄を拘束した後、全日空…
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