トレンド 金融再編〜金融監督庁、次の標的はズバリ大和銀行 三井・中央信託合併も背後で手引き、生き残り策求め強硬姿勢
日経ビジネス 第976号 1999.2.1
掲載誌 | 日経ビジネス 第976号(1999.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1607字) |
形式 | PDFファイル形式 (25kb) |
雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
1月19日、三井信託銀行と中央信託銀行が2000年4月1日をメドに合併することを明らかにした。合併によって、総資金量が41兆8000億円で東京三菱銀行に次ぐ国内第2位、信託銀行の中ではこれまでトップの三菱信託銀行の32兆6800億円をはるかに上回る巨大銀行が誕生する。 両行が合併に向けて交渉を始めたのは年が明けてからである。合併合意の発表はそれからわずか2週間後だった。拙速とも思えるほどの合併劇…
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