トレンド 自動車〜新小型車投入でトヨタが狙う2つの標的 苦戦の欧州攻略と国内の「軽」対策、世界戦略の総仕上げに
日経ビジネス 第975号 1999.1.25
掲載誌 | 日経ビジネス 第975号(1999.1.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1661字) |
形式 | PDFファイル形式 (36kb) |
雑誌掲載位置 | 6ページ目 |
トヨタ自動車は1月13日、排気量1000ccの新型車「ヴィッツ」を発表した。この車が注目されるのは、トヨタの世界戦略の総仕上げの担い手として2つの標的を持っているからだ。 奥田碩社長はトヨタを世界に市場を持つ真の国際企業に脱皮させようとしてきたが、大きな弱点が欧州市場にあった。日本市場でのシェアは1998年、目標の40%に届かなかったものの39.4%(軽自動車を除く)を確保。米国市場では8.7%…
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