トレンド 顧客開拓〜消費者金融のカード進出は危険な賭け アコムとプロミス、取扱高膨らんでも高い利益は期待できず
日経ビジネス 第974号 1999.1.18
掲載誌 | 日経ビジネス 第974号(1999.1.18) |
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ページ数 | 1ページ (全1658字) |
形式 | PDFファイル形式 (22kb) |
雑誌掲載位置 | 11ページ目 |
大手消費者金融のアコムとプロミスは、相次いでクレジットカード事業に進出する。既存顧客のつなぎ止めと新規顧客の開拓によって、取扱高を増やすのが狙いだ。しかしクレジットカード事業は薄利であるため、たとえ取扱高が膨らんでも利益は伸び悩む。消費者金融にとってクレジットカード事業は“両刃の剣”だ。 アコムとプロミスは現在、現金自動預け払い機(ATM)で現金を引き出せるキャッシング(無担保融資)専用カードを…
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