特集 追跡・能登半島地震 繰り返された住宅被害〜耐震シミュレーション/直交方向の揺れが襲った穴水 現行耐震基準レベルでも倒壊か
日経アーキテクチュア 第1260号 2024.3.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1260号(2024.3.28) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全1505字) |
形式 | PDFファイル形式 (1619kb) |
雑誌掲載位置 | 48〜49ページ目 |
Part1 明暗分けた耐震化能登半島地震で観測した地震動のうち、研究者が注目する地震動がある。震度6強を記録した石川県穴水町の地震動だ。この地震動を用いたシミュレーションの結果、建築基準法レベルでも倒壊することが分かった。 最大震度7を観測した能登半島地震で、京都大学生存圏研究所准教授の中川貴文氏が注目している地震動がある。石川県穴水町で観測された地震動だ。中川氏は、この地震動のデータを使って耐震…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全1505字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 特集 追跡・能登半島地震 繰り返された住宅被害〜震源間近の珠洲市中心部/珠洲市3地区で「危険」7割超 15秒に3回の地震で被害拡大か
- 特集 追跡・能登半島地震 繰り返された住宅被害〜建築年代で被害に差/“新耐震”住宅でも明暗 被害の分かれ目は2000年に
- 特集 追跡・能登半島地震 繰り返された住宅被害〜新潟市に残る爪痕/60年前の新潟地震でも多発 繰り返された液状化被害
- 特集 追跡・能登半島地震 繰り返された住宅被害〜功を奏した液状化対策/中越沖地震で被災の山本団地 地下水低下で再液状化防ぐ
- 特集 追跡・能登半島地震 繰り返された住宅被害〜金沢市の宅地被害/切り土で“円弧すべり”が発生か 金沢市田上新町の宅地崩壊