Ｎｅｗｓ 技術〜住宅用製材で超高層ビルの耐震壁
日経アーキテクチュア 第1254号 2023.12.28
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1254号（2023.12.28） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1065字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （490kb） |
| 雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
山下設計（東京都中央区）は、戸建て住宅で使われる一般流通材で構成した木質系耐震壁を開発した。鉛直荷重を負担しないため木材を現しで使用できる。対象は主に鉄骨造の建物で、超高層ビルにも適用可能だ。同社が設計を手掛ける高さ約７０ｍの早稲田大学新校舎（２０２７年竣工予定）に初導入する。２３年１１月６日に発表した。 開発した耐震壁は、１２０ｍｍ角のスギ製材１６本で構成する。製材８本を密着させて並べて１ユニ…
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