News 米国建築ウオッチ@シリコンバレー〜「蓄電できるセメント」、住宅に利用可能
日経アーキテクチュア 第1248号 2023.9.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1248号(2023.9.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1878字) |
形式 | PDFファイル形式 (2589kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19ページ目 |
米マサチューセッツ工科大学(MIT)はセメントに炭素材料を混ぜた蓄電装置を開発した。住宅基礎に利用すれば家庭で使う1日分の電力を貯蔵できる可能性がある。電気自動車を充電できる道路など、活用が広がりそうだ。 「誰でも手に入る材料だけを使って、建築の新たな地平を開くことができる」。MIT土木環境工学科のフランツ−ヨーゼス・ウルム教授は、開発した「蓄電できるセメント」の可能性をこう言い表す。 ウルム教授…
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