建築訴訟「ここが知りたい」〜超高層の避難用バルコニーから転落死
日経アーキテクチュア 第1239号 2023.5.11
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1239号(2023.5.11) |
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ページ数 | 3ページ (全3006字) |
形式 | PDFファイル形式 (703kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜18ページ目 |
65超高層ホテルから宿泊客が転落死した事故を巡り、施設側に約1800万円の損害賠償を命じる判決が下った。バルコニーの柵について建築基準法を厳しく解釈したもので、他の施設にも影響する可能性がある。(本誌) 今回取り上げるのは、超高層のホテルから宿泊客が転落死した事故を巡り、裁判所がホテル側の工作物責任を認定した裁判だ。概要から見ていこう。 問題のホテルは大阪市西区に立つ地上30階建てで、2007年に…
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