意匠設計者のための 木造住宅・構造計算〜筋交いの壁倍率は過大になっている
日経アーキテクチュア 第1198号 2021.8.26
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1198号(2021.8.26) |
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ページ数 | 4ページ (全3679字) |
形式 | PDFファイル形式 (1701kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜87ページ目 |
(4)木造戸建て住宅でおなじみの筋交いは、壁量設計で用いる場合、壁倍率2倍となっている。しかし、実験などの結果を見ると出ないケースがあるという。耐力が出ない理由と、その影響を解説する。(本誌) 地震力や風圧力を「水平力」という。この水平力に抵抗するのが耐力壁だ。木造軸組み工法の耐力壁は、筋交いと合板壁が代表的だが、古くは土壁も主要な耐力壁だった。 耐力壁の強さは、壁量設計では「壁倍率」という指標で…
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