News 時事〜熱海土石流、大量の水を含んで盛り土崩壊
日経アーキテクチュア 第1197号 2021.8.12
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1197号(2021.8.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2101字) |
形式 | PDFファイル形式 (760kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
7月3日に静岡県熱海市で起こった大規模な土石流。131棟の建物が被害を受け、人的被害は同月28日時点で死者22人、行方不明者5人に上る〔写真1〕。そのメカニズムが徐々に明らかになってきた。 静岡県によると、逢初(あいぞめ)川流域(分水嶺を境にして、降水が流入する全域)の上流部にあった推定約7万m3超の盛り土のうち約5万4000m3が崩壊し、市街地を襲ったとみられる。盛り土由来の土砂の量は、土石流…
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