特別リポート 「首里城再建」基本設計の全貌〜水平ブレースや金物で構造補強
日経アーキテクチュア 第1193号 2021.6.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1193号(2021.6.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1827字) |
形式 | PDFファイル形式 (1322kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65ページ目 |
自然災害から正殿を守る正殿の再建に向けて、防火対策の見直しに加えて議論となったのが、地震や強風に対する構造安全性だ。政府の「首里城復元に向けた技術検討委員会」は「正殿の構造安全性の確保のための補強(案)」として補強方法をまとめた。 外周屋根面の化粧裏板部分をくぎ止め(2列)で補強したり、2階天井裏などに水平ブレースを設置したりする〔図1〕。この他、壁内に構造用合板を設置するなどして耐力向上を図る。…
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