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News 技術〜セメントを用いず砂同士を接着
日経アーキテクチュア 第1191号 2021.5.13
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1191号(2021.5.13) |
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ページ数 | 1ページ (全970字) |
形式 | PDFファイル形式 (364kb) |
雑誌掲載位置 | 12ページ目 |
東京大学生産技術研究所の酒井雄也准教授は、セメントや樹脂などを使わずに触媒を用いて砂同士を接着する技術を開発した。既に、直径と高さが2.5cmほどの硬化体の製造に成功している〔写真1〕。骨材としての活用が困難な砂漠の砂や、将来的な定住が期待される月の砂を固めて建材にする技術となる。 原料は砂とアルコールと触媒。これらを密閉容器に入れて加熱・冷却し、砂の主成分である二酸化ケイ素(SiO2)の化学結…
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