フォーカス[住宅]〜南花田の墳(No.50)(大阪府堺市)
日経アーキテクチュア 第1150号 2019.8.22
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1150号(2019.8.22) |
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ページ数 | 5ページ (全3258字) |
形式 | PDFファイル形式 (6766kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜72ページ目 |
短く切ったツーバイ材で3次元曲面をつくる世界遺産に登録された「百舌鳥(もず)・古市古墳群」の約半数がある大阪府堺市に立つ木造住宅だ。前方後円墳をモチーフとして卵のような部屋をつくり、この部分に高い耐震性を持たせることで矩形部分の開放感を高めた。 建物北側の卵形の部分にはほとんど窓がなく、外界を遮断するかのようだが、土塗り仕上げの壁が柔らかな表情を見せる。これに接続する切妻屋根の部分は、打って変わっ…
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