News 技術〜ブレース不要で天井裏がすっきり
日経アーキテクチュア 第1148号 2019.7.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1148号(2019.7.25) |
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ページ数 | 1ページ (全861字) |
形式 | PDFファイル形式 (419kb) |
雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
大林組は、吊り天井と空調機の耐震性を同時に高める「ロータリーダンパー天井制振システム」を開発した。天井と、山形鋼で補強した空調機とをロータリーダンパーで接続して揺れを吸収し、衝突を回避する。 天井ブレースが要らなくなるので、配管などを配置しやすくなる〔図1〕。新築だけでなく既存天井にも適用可能。日本建築総合試験所から、天井制振技術としては国内初となる建築技術性能証明を取得した。 天井板や下地材な…
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