News 技術〜カニの殻を窓に張る透明断熱材に
日経アーキテクチュア 第1084号 2016.11.24
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1084号(2016.11.24) |
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ページ数 | 1ページ (全975字) |
形式 | PDFファイル形式 (553kb) |
雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
産業技術総合研究所は、カニやエビの殻を原材料にした新しい断熱材の研究開発を進めている。高い断熱性能を持ちながら材料の透明性を確保できるので、将来、窓用の断熱材として活用できる可能性がある。 カニの殻などに多く含まれているキトサンと呼ぶ天然高分子を使う。開発中の素材は直径5−10ナノメートルの微細なキトサン繊維を絡み合わせた構造で、直径数十ナノメートル程度の空隙を持つ。素材の密度は非常に低く、最も…
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