都市木造入門〈防耐火設計編〉〜大臣認定品なしで開口部や内装を木質化
日経アーキテクチュア　第1083号　2016.11.10

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1083号（2016.11.10）
ページ数	4ページ　（全3854字）
形式	PDFファイル形式　（2440kb）
雑誌掲載位置	86〜89ページ目

第（４）回前回に続いて、準防火地域の木造２階建てで木材を見せながら防火構造とする手法を紹介する。外壁の開口部や内装でも、法令の意図を読み解いて設計に臨めば、大臣認定品なしで木材を現しにすることが可能だ。（本誌）　今回は、外壁や軒裏と並んで外観デザインに大きな影響を与える外壁開口部と、内装制限の掛かるキッチンなどの火気使用室（最上階の場合を除く）の壁や天井で、それぞれ木質化する手法を解説する。　準防…