News 技術〜倒立振り子で2分の1サイズの制振
日経アーキテクチュア 第1077号 2016.8.11
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1077号(2016.8.11) |
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ページ数 | 1ページ (全872字) |
形式 | PDFファイル形式 (539kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
大林組は、上向きに重りを配した「倒立振り子」を使うコンパクトな大地震対応TMD(チューンドマスダンパー)制振装置を開発した〔写真1〕。TMD制振装置は、地震発生時に建物頂部に設けた重りを建物と逆方向に動かして揺れを減らす。従来、装置の小型化が困難だった。新技術では、装置を設置する空間が狭い既存の超高層ビルに適用しやすくした。 鉄の重りを振り子の先に取り付けた振り子式のTMDは、建物が揺れると慣性…
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