News 時事〜造成地沈下は降雨に弱い土質が原因
日経アーキテクチュア 第1075号 2016.7.14
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1075号(2016.7.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1131字) |
形式 | PDFファイル形式 (267kb) |
雑誌掲載位置 | 19ページ目 |
東日本大震災を受け、岩手県陸前高田市が進めた防災集団移転促進事業(防集事業)で2015年に発生した造成宅地の沈下は、降雨などの浸水で体積圧縮が生じる「コラプス沈下」であることが市の調査で明らかになった。 15年9月、同市竹駒町で造成した下沢住宅団地の5区画のうち、2区画の地盤が2cmほど沈下していることが分かった。現場で発生した土砂を利用した盛り土地だった〔図1〕。 市が沈下した地盤で圧密排水3…
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