特集 免震偽装〜性能検証体制の再構築を
日経アーキテクチュア 第1045号 2015.4.10
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1045号（2015.4.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2658字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2516kb） |
| 雑誌掲載位置 | 42〜43ページ目 |
東洋ゴム工業の免震偽装問題は、安全・安心を守る建築の技術やシステムへの信頼を根幹から揺るがした。あらわになった免震構造の心臓部のブラックボックス化。再発防止に向けて、建築界を挙げた取り組みが不可欠だ。 設計者や施工者は免震部材の品質にどこまで関与すべきか。露呈した問題の解決は容易ではない。部材の性能と建物の設計は不可分の関係にある。だが、免震構造の心臓部となる製品に関するチェックはメーカー任せだっ…
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