特別リポート 復興住宅は誰のもの〜住民提案の復興住宅「落選」
日経アーキテクチュア 第1010号 2013.10.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1010号(2013.10.25) |
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ページ数 | 3ページ (全2704字) |
形式 | PDFファイル形式 (2450kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜68ページ目 |
住民が自ら設計に関わり、「新しいモデル」とされた災害公営住宅の提案が、仙台市の公募買い取り事業で落選した。審査の評価点から見えてきたのは、「復興住宅は誰のものなのか」という根本的な問題だ。 仙台市の「あすと長町仮設住宅」の集会場には、共用部の予約状況を示すホワイトボードがある。クラブ活動やイベントなどで、予定表はひと月先までぎっしりと埋まっている。それだけ、住民同士の結び付きが強い証拠だ。 ただし…
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