青木茂流 改修設計の勘所〜第20回 耐震補強の要諦は弱点を見抜くこと
日経アーキテクチュア 第986号 2012.10.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第986号(2012.10.25) |
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ページ数 | 2ページ (全1757字) |
形式 | PDFファイル形式 (970kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109ページ目 |
耐震補強をする際に重要なことは、躯体の弱点を正確に把握すること。外見はシンメトリーな建物でも、構造的には非対称であることも多い。どこに弱点があるかを知り、重点的に補強する必要がある。 まずは簡単なクイズから。浜松サーラの既存躯体には、構造的にしっかりとした箇所と、補強を要する弱い箇所とがあった。下の写真を見て最も弱かったのはどこかお分かりだろうか?(写真1) 答えは、耐震ブレースの太さや位置から分…
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