フォーカス 意匠 上方落語協会会館(大阪市)〜傾斜壁と三角開口で変化
日経アーキテクチュア 第979号 2012.7.10
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第979号(2012.7.10) |
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ページ数 | 6ページ (全2482字) |
形式 | PDFファイル形式 (3564kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜45ページ目 |
コンクリートの箱に、傾斜する1枚の壁を挿入するという、一見すると単純な空間だ。そこに、鋭角三角形の開口部とトップライトで複雑に変化する表情を持たせ、安藤忠雄氏流に“落語”を表現した。 2012年4月、大阪・天神橋筋商店街にほど近い場所に上方落語協会会館が完成した。開口部を使って上方落語の「上」の字をファサード表現に取り入れた(写真1)。設計を担当した安藤忠雄氏は、「上方落語は大阪の大事な文化の1つ…
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