「元気な街」の仕掛け人〜屋台で出会いの街に
日経アーキテクチュア　第938号　2010.11.8

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第938号（2010.11.8）
ページ数	5ページ　（全3444字）
形式	PDFファイル形式　（1273kb）
雑誌掲載位置	80〜84ページ目

群馬県高崎市の中心街には、今でも蔵が多く残る。車社会になり活気を失った街に歩行者を取り戻すため、地域の若手有志が屋台村事業を計画。その活動が、蔵の再生や郊外の農業とつながり始めた。　夜が更けるほどに人が集まり、にぎわいを見せる。「週に１、２回は来ている。いつ来ても誰かいるから楽しい」と常連客は話す。高崎駅から徒歩１５分ほど、旧中山道沿いの一角に２００９年１２月にオープンした屋台村、「高崎田町屋台通…