ニュース　前原国交相インタビュー「次の通常国会で建基法を改正」〜建基法改正は次期通常国会で「確認日数の短縮」「提出資料の簡素化」「厳罰化」が見直しの柱
日経アーキテクチュア　第911号　2009.10.26

鳩山新政権が成立して１カ月余り。今、最も目立っている閣僚が、前原誠司国土交通相だ。ダムや高速道路などの公共事業見直し、日本航空（ＪＡＬ）の再建問題、羽田のハブ空港化──。山積する国土交通行政の課題に対し、矢継ぎ早に政策変更などの改革案を打ち出している。だが、建築・住宅分野の政策については情報発信がほとんどない。政権交代は建築・住宅業界にどのように影響を与えるのか。前原国交相は１０月２日、日経ＢＰ社…