小説のなかの建築たち 世界で最も美しい聖堂を建てたい〜ケン・フォレット著『大聖堂』
日経アーキテクチュア 第900号 2009.5.25
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第900号(2009.5.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1120字) |
形式 | PDFファイル形式 (1366kb) |
雑誌掲載位置 | 94ページ目 |
約600ページの文庫本3冊に及ぶ超長編小説『大聖堂』(1991年/新潮文庫、2005年/SB文庫)は、建築が主役そのものだ。主人公は建築職人の父と義理の息子。2世代にわたる数十年がかりの普請を通じ、ロマネスクからゴシックへと移行する建築様式が、構法から空間構成、図面の描き方までリアルに語られる。 舞台は12世紀イギリス南西部のキングズブリッジという街の修道院。父の職人は「いつかは大聖堂をつくりた…
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