歴史/doconomon100選 傍流の名建築 コマツビル〜歴史 モダニズムを超越した、大理石外装のオフィスビル
日経アーキテクチュア 第889号 2008.12.8
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第889号(2008.12.8) |
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ページ数 | 1ページ (全992字) |
形式 | PDFファイル形式 (273kb) |
雑誌掲載位置 | 85ページ目 |
大理石の壁面に深くうがたれた六角形の窓。東京・溜池交差点に面して1966年に完成した。設計は2人のモダニズム建築家。体育施設やオフィスビルを多く手掛けた中山克己と「最小限住居」(52年)の設計者として知られる増沢洵の共同設計だ。 窓の形は構造を反映している。ビルの外周は太い鉄骨で固められている。梁丈が必要な柱との接合部は幅広く、中央部は狭い。外周壁をすべて耐力壁として間取りを自由にし、内部の梁丈…
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