テクノロジー&プロダクト/技術フォーカス〜熱で鋼製梁が膨張して柱から外れる
日経アーキテクチュア 第886号 2008.10.27
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第886号(2008.10.27) |
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ページ数 | 2ページ (全1143字) |
形式 | PDFファイル形式 (414kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜83ページ目 |
通常の火災の延焼によって高層ビルが崩壊した初のケースだ─。2001年9月11日に米国ニューヨーク市で起きた同時多発テロ事件で、航空機が突入しなかったにもかかわらず、テロの発生から約8時間後に単独で崩れた世界貿易センターのWTC7ビルについて、米国立標準技術研究所(NIST)は08年8月下旬、調査報告書を公表した。 WTC7ビルは47階建てで1987年に完成。外周部とコア部にH形鋼の柱が並び、鋼板…
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