ニュース 最高裁が計画段階での住民提訴を容認〜裁判
日経アーキテクチュア 第885号 2008.10.13
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第885号(2008.10.13) |
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ページ数 | 1ページ (全737字) |
形式 | PDFファイル形式 (371kb) |
雑誌掲載位置 | 60ページ目 |
事業計画決定の段階でも、土地区画整理事業の取り消しを求める行政訴訟を提起できる─。静岡県浜松市内の上島駅周辺の土地区画整理事業に関する行政訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷は9月10日、このような判断を示した。そのうえで、事業の取り消しを求める住民の訴えを退けた一審の静岡地裁判決、二審の東京高裁判決を破棄し、審理を一審の静岡地裁に差し戻した。 1966年の最高裁判決では、「事業計画は青写真にすぎない…
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