歴史/doconomon100選 傍流の名建築 金地院本堂〜“円形プランの名手”が手がけた八角形の寺院
日経アーキテクチュア 第876号 2008.6.9
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第876号(2008.6.9) |
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ページ数 | 1ページ (全969字) |
形式 | PDFファイル形式 (416kb) |
雑誌掲載位置 | 117ページ目 |
東京タワーを見物したら、足下の金地院も詣でたい。徳川家康に重用された以心崇伝が開いた伝統ある寺院だ。1956年に完成した珍しい八角形平面の本堂がひっそりとたたずむ。 設計者の坂本鹿名夫(1911−87年)は、横浜市の「明倫学園円形校舎」(59年)など、円形プランの建築を数多く手がけた。坂本家が檀家だったことから、設計を依頼されたようだ。現住職の松浦浩道は「最初は円形の案だったが、奇抜過ぎるという…
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