ニュース　建築・まちなみ景観形成ガイドラインを検討〜行政　国交省、実務者の意見を景観施策へ反映促す建築・まちなみ景観形成ガイドラインを検討
日経アーキテクチュア　第858号　2007.9.24

　国土交通省は９月７日、「（仮称）建築・まちなみ景観形成ガイドライン検討委員会」（座長：山本理顕・横浜国立大学教授）の初会合を開催した。同委員会は、建築の実務者、専門家で構成し、建築関係者や地方自治体の景観施策への取り組みを促すための指針策定について検討する。　委員会では、（１）周囲の街並みと調和する建築のあり方（２）建築の専門家の役割（３）国や地方自治体の役割─の３点を軸として、事例紹介や各委員…