オーナーをその気にさせる事業計画入門　改修費や空室率が投資価値を左右〜改修費や空室率が投資価値を左右
日経アーキテクチュア　第846号　2007.4.9

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第846号（2007.4.9）
ページ数	5ページ　（全3572字）
形式	PDFファイル形式　（633kb）
雑誌掲載位置	87〜91ページ目

コンバージョンやリニューアルなど、既存建物の再生事業を進める際に、最も投資価値の高い方法を選ぶための評価手法をモデル事例に則して実践する。併せて、再生事業を進める上で障害となる、資金調達や既存テナントの立ち退き問題などの対策について解説する。アークブレイン代表　建物を再生するプロジェクトで想定される複数の選択肢について、おのおのの投資価値を「現在価値」として比較する方法を前回、示した（表１）。今回…