コスト＆プライス　［２００６年１２月期］〜福祉施設間の競争で利益率低下改正介護保険法施行の影響で受注額も減少
日経アーキテクチュア　第841号　2007.2.12

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掲載誌	日経アーキテクチュア　第841号（2007.2.12）
ページ数	3ページ　（全2240字）
形式	PDFファイル形式　（367kb）
雑誌掲載位置	90〜92ページ目

高齢者施設の施工単価はほぼ横ばいだ。ただ、運営者間の競争激化でスペックが向上して、利益率は低下。さらに、受注額全体も減少した。２００６年４月の改正介護保険法施行で、保険適用施設の開設制限が強化された。このため、高齢者施設を含む福祉施設の市場は縮小している。　高齢者施設の施工単価は横ばいの状況が続いている。本誌が全国の有力建設会社を対象に実施した調査で、２００６年１２月期の高齢者施設の平均施工単価は…