昭和モダン建築巡礼 [第23回 羽島市庁舎]〜洪水の記憶
日経アーキテクチュア 第834号 2006.10.23
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第834号(2006.10.23) |
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ページ数 | 4ページ (全2587字) |
形式 | PDFファイル形式 (473kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜81ページ目 |
今回の巡礼地は岐阜県の羽島市である。お目当ての建物は坂倉準三が設計した羽島市庁舎。羽島市は坂倉の故郷でもある。坂倉はこの町の有名な造り酒屋の四男として生まれ、この地で育っている。それが縁となって、この庁舎の設計も任されたというわけだ。 この建物の大きな特徴は、スロープの存在にある。スロープがあるのは2カ所。ひとつはY字型のアプローチ動線で、これが南北両側から2階のメーンエントランスへとつながってい…
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