技術クリップ/フォーカス 高温でも効く粘弾性ダンパー〜高温でも効く粘弾性ダンパー
日経アーキテクチュア 第804号 2005.9.5
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第804号(2005.9.5) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全846字) |
形式 | PDFファイル形式 (181kb) |
雑誌掲載位置 | 152ページ目 |
清水建設と東海ゴム工業は共同で、温度上昇による性能低下を抑制した壁型制震ダンパーを開発した。千葉県市川市の再開発ビルに採用する。壁型制震ダンパーは、上下階の梁に固定した鋼板の間に挟み込んだ粘弾性ゴムが地震時に変形し、振動エネルギーを吸収することで制震性能を発揮する。しかし、これまで採用されていた粘弾性ゴムは温度の影響を受けやすく、気温が30℃になると10℃の場合の半分近くまで制震性能が低下すると…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全846字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。