昭和モダン建築巡礼 北九州市立中央図書館/隠された文字を読む〜隠された文字を読む
日経アーキテクチュア 第797号 2005.5.30
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第797号(2005.5.30) |
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ページ数 | 4ページ (全2345字) |
形式 | PDFファイル形式 (537kb) |
雑誌掲載位置 | 114〜117ページ目 |
当惑。それがこの建物の第一印象だ。北九州市立中央図書館は、群馬県立近代美術館(1974年)と並んで70年代における磯崎新の代表作である。社会や都市といった文脈から建築を引きはがすことをもくろんだ磯崎が、その時点でたどり着いたのが「手法論」であり、この建築もそれに基づいている。具体的には、半円形の断面を持ったボールト屋根という単純な形に、湾曲、切断、並置といったさまざまな操作を施すことで、この建築は…
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