CLOSE UP 現場 長久手日本館(愛知県長久手町)〜ロープやテープで縛って竹の覆いを組む
日経アーキテクチュア 第785号 2004.12.13
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第785号(2004.12.13) |
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ページ数 | 4ページ (全2355字) |
形式 | PDFファイル形式 (447kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜39ページ目 |
愛知万博(2005年日本国際博覧会)のパビリオン「長久手日本館」は、竹ケージと呼ぶ覆いで建物本体をすっぽりと包み込む。まず、建物本体の屋根の上に竹で組んだ束を設置し、その上に竹のトラスを渡す。さらにその上を、六つ目編みにした竹の網と竹を細かく編んだ竹メッシュで覆う構成だ。 設計のテーマは、新しい素材や技術のほか、自然素材を活用すること。竹は、建築材料としての可能性を探り、利用の拡大を図るために採用…
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