新連載　転ばぬ先の地盤対策　第１回〜問題山積の住宅地盤調査
日経アーキテクチュア　第768号　2004.4.19

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第768号（2004.4.19）
ページ数	4ページ　（全4375字）
形式	PDFファイル形式　（120kb）
雑誌掲載位置	76〜79ページ目

戸建て住宅の不同沈下やそれに伴う基礎のひび割れに関するトラブルが絶えない。その主な原因の一つに、地盤に対する建築技術者の知識不足がある。この連載では、地盤トラブル対策の最前線に立つ専門家とハウスメーカーの基礎構造研究者に地盤調査などのポイントを解説してもらう。（本誌）　　地盤調査といえば、ビル建設に際して実施されるボーリング・標準貫入試験（以下、ボーリング試験）が一般的だ。戸建て住宅では、最近まで…