ＣＬＯＳＥ　ＵＰ　海外　マコーミック・トリビューン・キャンパス・センター〜巨匠ミースにちなむデザインを随所に
日経アーキテクチュア　第766号　2004.3.22

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第766号（2004.3.22）
ページ数	4ページ　（全2704字）
形式	PDFファイル形式　（547kb）
雑誌掲載位置	14〜17ページ目

イリノイ工科大学（以下・ＩＩＴ）のキャンパスには、クラウン・ホールをはじめ近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエの手がけた建物が多くあり、「ミース・デザインの牙城がじょう」とまで言われている。計画から完成まで５年の歳月を費やして新設されたのが、レム・コールハース氏率いるＯＭＡの設計したマコーミック・トリビューン・キャンパス・センターだ。　ＩＩＴでは、通勤・通学用の高架式鉄道が、キャンパス内を南…