技術クリップ/新技術・IT〜工法 杭に節付けて支持力向上 工期や工費を2〜3割削減
日経アーキテクチュア 第762号 2004.1.26
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第762号(2004.1.26) |
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ページ数 | 2ページ (全921字) |
形式 | PDFファイル形式 (254kb) |
雑誌掲載位置 | 100〜101ページ目 |
竹中工務店は、超高層建築物を支える場所打ちコンクリート杭工法「多段拡径杭工法」を開発した。 多段拡径杭工法は、円筒状の杭の軸部に拡径部と呼ぶ円すい状の節をいくつか設けるもので、通常の場所打ちコンクリート拡底杭の約1.3倍の荷重を支持できる。杭の拡径部直下の地盤が大きな抵抗力を発揮して大きな重量を支える仕組みだ。拡径部を増やすことでさらに大きな支持力を確保できる。また、地震時の引き抜き力に対しては…
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