ニュース〜マンションで契約に反して細い鉄骨を使用 最高裁が「構造上は安全でも瑕疵」と認める
日経アーキテクチュア 第756号 2003.10.27
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第756号(2003.10.27) |
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ページ数 | 1ページ (全1437字) |
形式 | PDFファイル形式 (23kb) |
雑誌掲載位置 | 38ページ目 |
欠陥住宅問題で画期的な判決が最高裁で下された。神戸市内の賃貸マンションの工事代金をめぐる訴訟で最高裁は10月10日、「構造計算上は安全でも、契約に反して細い鉄骨を使用したことは瑕疵である」と認定した。「瑕疵とはいえない」とした原判決を破棄し、大阪高裁に差し戻した。建物が安全か否かではなく、契約が絶対であることを認めた判決となった。 判決文などによると、問題となったのは神戸市灘区に建設された学生向…
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