インタビュー　トーマス・ヘルツォーク氏〜建築家は自然科学から技術まで　その知識水準を最高レベルに
日経アーキテクチュア　第745号　2003.5.26

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第745号（2003.5.26）
ページ数	5ページ　（全4981字）
形式	PDFファイル形式　（145kb）
雑誌掲載位置	32〜36ページ目

環境・エネルギー問題に積極的に取り組む。太陽エネルギー利用や新素材の開発は欧州では有名だ。日本で初開催の展示会を機にこの春、３３年ぶりに来日。前回、来日の１９７０年当時、桂離宮をはじめとする日本の木造建築から受けた印象は、住宅からハノーバー万博（２０００年）のシンボル大屋根に至るその後の設計活動に大きな影響を及ぼしているという。デザイン、技術、自然の統合を目指す建築家としての心得を聞いた。（聞き手…