技術クリップ／フォーカス〜遮熱塗料 日射を反射して温度上昇防ぐ
日経アーキテクチュア 第744号 2003.5.12
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第744号（2003.5.12） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全742字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （30kb） |
| 雑誌掲載位置 | 107〜108ページ目 |
屋根や壁に塗るだけで室内の温度上昇を防ぐ遮熱塗料が、エアコンの冷房負荷を抑える省エネ対応建材として注目を集めている。 工場や倉庫などの鋼板屋根では、夏の日差しを浴びると６０℃を超してしまう。これは、太陽光が屋根に当たって熱となって吸収されるからだ。遮熱塗料は、太陽光を反射して屋根材などの温度上昇を防ぐ。一般塗料だと６０℃を超える日差しでも、遮熱塗料を塗ると４５〜５０℃程度に抑えることができる。 …
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