特集 思わぬトラブル〜東京都北区の鉄骨造３階建て住宅 建て方後に欠陥見つかり，躯体を解体
日経アーキテクチュア 第740号 2003.3.17
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第740号（2003.3.17） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全3030字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （30kb） |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75ページ目 |
鉄骨溶接部の欠陥が原因で，建て方まで完了していた建築をすべて取り壊すことになったトラブルが昨年，東京都内で起きた。一目でわかる欠陥にもかかわらず，施工者や工事監理者は全く気づいていなかった。しかも，第三者的な立場で品質をチェックするために実施したはずの「受け入れ検査」にも不正が発覚した。 「鉄骨の溶接についてはよく知らないから」と言って，品質管理は鉄骨製作会社や検査会社に任せきり−−。こんな工事監…
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