発注者最前線 ２００３年問題に直面するオフィス賃貸業〜「近・新・大」でも勝てなくなる
日経アーキテクチュア 第739号 2003.3.3
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第739号（2003.3.3） |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ （全5222字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （101kb） |
| 雑誌掲載位置 | 68〜72ページ目 |
立地や規模に応じた魅力づくりが重要に実態よりも言葉が先行した２００３年問題の実態が見えてきた。いわゆる「近・新・大」のオフィスビルが東京で大量に供給され，需給がひっ迫するのは２００３年にとどまらない。需要が低調な中で２００４年以降もオフィスの供給は続き，かつてない供給過剰時代となる。以前にも増して競争力のあるビルづくりが必要だ。 森トラストの吉田武専務取締役の言葉を借りれば，「２００３年問題という…
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