CLOSE UP 建築 飛騨牛記念館〜間伐材の格子が構造と仕上げを兼ねる
日経アーキテクチュア 第736号 2003.1.20
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第736号(2003.1.20) |
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ページ数 | 5ページ (全2599字) |
形式 | PDFファイル形式 (333kb) |
雑誌掲載位置 | 8〜12ページ目 |
格子状のパネルが外壁を構成している。格子の中の白い花びら模様のパネルは,飾りのようだが,内部には強度を高める90mm角の斜材が組み込んである。岐阜県が清見村の畜産研究所内に建設した飛騨牛記念館では,間伐材の活用を実践した。「岐阜県のブランド牛である飛騨牛の資料などを保存,展示する施設だが,ヒノキの生産量が全国一という林業をPRする目的もある」と岐阜県農林水産局林業振興室の今井琢磨主任は説明する。 …
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