法務〜詐欺による増額分の返還命じる判決 介護住宅の仕様を巡る瑕疵も認める
日経アーキテクチュア 第734号 2002.12.23
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第734号（2002.12.23） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3146字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （91kb） |
| 雑誌掲載位置 | 84〜86ページ目 |
ｓ交通事故で障害を負った男性Ｘとその介護者である妻は１９９７年６月，バリアフリー建築を得意とするＹとの間で，家族４人が居住する介護住宅の設計や工事発注などを任せる委託契約を締結した。その後，両者間で委託費を増額することで合意した。ｓＸ夫婦は９８年６月までに合計６３５４万円をＹに支払い，同年７月に介護住宅はＹからＸ夫婦に引き渡された。しかし，引き渡し直前にも，さらに増額が必要と言うＹに不信感を抱いた…
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