特集 建築の品質低下を防げ〜施工不良を問題と認識できない
日経アーキテクチュア 第713号 2002.3.4
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第713号(2002.3.4) |
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ページ数 | 7ページ (全8610字) |
形式 | PDFファイル形式 (331kb) |
雑誌掲載位置 | 65〜71ページ目 |
「最初の1カ月はずっと,施工会社とけんか状態だった」。ある木造戸建て住宅の第三者監理を担当した日本住宅総合検査協会の秋葉洋之社長はこう振り返る。 同社がこの現場の監理を依頼された時は,すでに基礎工事の最中。監理担当者が初めて現場に行って目にしたのは,あまりにずさんな施工状態だった。 基礎鉄筋下の割栗石がきちんと敷き詰められていない。基礎底部のかぶり厚を確保するためのスペーサーが外れ,鉄筋が割栗石…
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