法務〜マンション建設による風害を認定 建設に至る両者の交渉過程を重視
日経アーキテクチュア 第710号 2002.1.21
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第710号(2002.1.21) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全3047字) |
形式 | PDFファイル形式 (82kb) |
雑誌掲載位置 | 117〜118ページ目 |
弁護士 野口 和俊s大規模マンションの建設による風害の発生を理由に,事業主と設計者,施工者に対して,近隣住民へ慰謝料を支払うよう命じた。s建設時に両者が協定を結び,事業主側が風環境を観測して,風害の立証責任を負うと取り決めた。建設前後の観測記録が存在し,事業主側が立証責任を果たせなかったことが決め手となった。 問題のマンションは,第二種中高層住居専用地域(建ぺい率60%,容積率200%),第二種高…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3047字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。