特集 まだまだおかしい建築法令〜３
日経アーキテクチュア 第708号 2001.12.24
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第708号（2001.12.24） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2178字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （70kb） |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
設計者の声先日，居室の採光に有効な開口部面積を計算していて，この規定の矛盾を発見した。開口を広げると，逆に有効面積が小さくなる場合があるのだ。採光補正係数は，開口部の中心の位置が高ければ大きく，低ければ小さくなる。開口を下に広げると中心の位置が下がるため，採光の性能は明らかに向上しているのにかかわらず，計算上では有効面積が減ってしまう。こんなことで「法を満たしていない」と言われるのは，どう考えても…
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