技術クリップ／フォーカス〜防災　燃焼特性をデータベース化
日経アーキテクチュア　第706号　2001.11.26

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第706号（2001.11.26）
ページ数	1ページ　（全874字）
形式	PDFファイル形式　（28kb）
雑誌掲載位置	103ページ目

　鹿島，大成建設，清水建設の３社は事務所ビルを対象とした火災安全設計のデータベースを構築した。オフィス内の可燃物の燃焼特性や燃焼拡大状況，スプリンクラーの火災抑制効果などを調べた。今後，ここで収集したデータを，大臣認定による性能設計（ルートＣ）の資料として活用していく方針だ。　３社は１９９９年４月から，耐震，防災，風技術の三つのテーマについて，共同研究を進めている。各社の技術を持ち寄ることで相乗効…